トライオートETFで強制ロスカットとなりました。

トライオートETF

こんにちはヨシフです。

タイトルの通り稼働させていたトライオートETFがすべて強制ロスカットとなりましたのでご報告です。

強制ロスカットにより20万円ほどの損失が確定しました。

ここのところアメリカ市場が軟調で毎日のようにアラートメールが来ていたのでこんな日がいつか来るのではと思っていましたがとうとう来てしまいました。。。

トライオートETは収益性が高い反面暴落に非常に弱いので皆さんもお気を付けください

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トライオートETFで動かしていた設定

トライオートETFで稼働させていた設定は下記2本です

銘柄ロジック枚数推奨証拠金
S&P500スリーカード7612573円
ナスダック100トリプル(ブル3倍)ライジング122804円

投入原本は60万円で推奨証拠金には若干足りていない状態でした。

直近の値動き

S&P500とナスダック100トリプルの値動きを見てみます。

S&P500

ナスダック100トリプル

どちらも9月ごろから激しい下落トレンドです。

S&P500は今年2月の安値を下回っています。

レバレッジをかけて高い収益性を目指すトライオートETFではこれだけの下落があるとロスカット水準にあっという間に達してしまいます。

ヨシフの思うこと

結構な金額の損失が確定しましたが、トライオートETFがダメな仕組みだとは全く思っていません、ただ運用を始めた時期が悪かっただけだと思っています。

S&P500の1870年からのチャートです。

長い目で見ると右肩上がりの値動きとなっています。

金融の崩壊だとあれだけ世界中で騒がれたリーマンショックですら1年程度で値を戻しています。

アメリカの株価はこれまで右肩上がりできています。

これからどうなるかはわかりませんが、先進国では唯一人口増加が期待できる「成長し続ける先進国」と言われている国ですのでこれからも株価は上がっていくと予想されます。

ですので株価の値上がりに期待して利益を稼いでくれるトライオートETFは理にかなった素晴らしいシステムだと思います。

実際に稼働を始めてから3か月で6万円ほどの確定利益が発生していたので、収益性は非常に高いシステムです。

ただ、注意点として株価の暴落局面に非常に弱いという特徴があるということです。

ではロスカットされないよう現金を置いておいて暴落をやり過ごせばよいのでは?という話もあります。

しかし、あまり投入原本を厚くしすぎると投入原本に対する利益(利回り)が悪化してしまします。

ですので数年~数十年に1度の暴落はおとなしくロスカットし、値下がりが落ち着いたら再度稼働させるという戦略が一番利益になるであろうとヨシフは考えています。

結局どうする?

株価が底を打ったとは思っていないので、しばらくは再稼働させず様子見します。

市場が落ち着いてきたら再度稼働させるつもりです