こんにちはヨシフです。
私が利用しているFX自動取引サービス「ループイフダン」の紹介です。
2018年4月から半年程利用しています。
※2018年10月現在の情報になります
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ループイフダンとは
アイネット証券が提供する
FX取引を自動で繰り返し行ってくれる仕組み、サービスです。
FXの自動取引というと何やら難しい計算式を利用して。。。というイメージがあるかもしれませんが、ループイフダンの場合、○円上がったら売り、○円下がったら買いというようにシンプルな仕組みになっています(所謂リピート系)。
少し専門的な言葉を使うとイフダン注文(IFD注文)を繰り返し(ループ)行ってくれる仕組みになります。
イフダン(IFD)注文とは注文時に新規注文と決裁注文をセットで出すやり方です。
例えば1ドル=105円になったら買い、1ドル=110円になったら売るというような注文方法です。
イフダン注文は便利な機能ですが、手動で沢山発注するのは大変ですよね、それを繰り返し自動で行ってくれるのがループイフダンになります。
設定項目
ループイフダンで設定する項目は下記4項目のみで非常にシンプルです。
①通貨ペアと売買間隔
②損切あり/なし(※)
③取引数量(最低1000通貨)
④最大ポジション数
※損切ありの場合、最大ポジション数保持した状態で新たにポジションを取る際に自動的に一番古いポジションを決裁(損切)し、新規ポジションを持ちます。
損切なしの場合最大ポジション数に達すると以降は新規ポジション保持もしません
裁量取引(手動取引)との比較
例えばドル/円が下記のような値動きをした場合
裁量取引(1000通貨)
裁量取引(手動注文)で109.2円で買い、110.0円で売りと取引した場合、利益は800円(0.8円×1000)となります。
ループイフダン(1000通貨、売買間隔0.2円)
ループイフダンで上記設定の場合、利益は2000円(0.2円×10×1000)となります。
上記のような一定間隔(レンジ)を行ったり来たりする値動きをレンジ相場では裁量取引に比べ、細かく利益を積み上げられるます。
ちなみに主要通貨ペア(ドル円など)は7割がレンジ相場と言われています。
では、どちらか一方へ動くトレンド相場の場合はどうでしょうか
上昇トレンドの場合
上記のように極端な右肩上がりの上昇トレンド相場の場合、裁量取引の場合と同じ利益を得られます。
実際は上昇トレンドでもある程度上下しながら上がっていくことが多いので上昇トレンドの場合でも十分な利益を期待できます。
※ループイフダンは保持ポジションがなくなると、その時点で新規ポジションを1つ持ちます。
下落トレンドの場合
下落トレンドの場合、ポジションを重ねながら反発を待つことになります。
反発が期待できれば重ねたポジションをガリガリ決裁して利益を得られます。
反発の望めない万年下落トレンドの通貨ペアで使用するには向いていません
使ってみたいと思ったら
アイネット証券HPより口座開設すれば利用できるようになります。
優れた仕組みだと思うので皆さんもぜひ!
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